rms beauty COLUMN

# 卒業すべき考え方の習慣

2019.03.22

あたたかな陽射しの中で、芽吹く木々や花の香りに心が弾んで、
何か新しいことを始めたくなる春。

今年こそは!と意気込んでいるならば、
まず見直すべきはその考え方の習慣。
当たり前のように「~じゃないといけない」と、
自分自身をがんじがらめにしていたルールからの解放を。

メイクにおけるローズ・マリーのマインドセットから、
いますぐ卒業すべき考え方の習慣をご紹介。

1、メイクは完璧じゃないといけないという考え方

いつでも少しもよれていない、
シミもシワもひとつもない、
そんな「完璧なメイク」を保つことに躍起になっていると、
自分らしさからはかけ離れていく。

完璧じゃない自分をまずは受け入れること。
そうすれば肩の荷が下りたように、
笑顔もメイクも自然になるはず。

2、似合う色をつけなければいけないという考え方

赤すぎるリップは塗ってはいけない、
ベースカラーに合わない色はつけてはいけない、
など、カラーを選ぶときでさえ、
たくさんの自分で決めたルールに従って、
知らず知らずのうちに我慢やNGが増えている。

果たしてそのルールは必要?
似合わないと思っていた色も、見慣れないだけかもしれない。
今の気分、今の自分にぴったりくる色を選んで。
自信に溢れた表情が、美しさの秘訣になる。

行動は思考で作られている。
ものの見方の視点や思考を少し変えるだけで、
選択が変わり、行動が変わる。
今までの自分から「卒業」をするには、春以上にいいタイミングはない。

“WILD WITH DESIRE“
自分を解放して、心の赴くままに。
様々なマイルールを卒業して、
仕事も恋もメイクも、もっと自由に!

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